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2026.02.20
住まい方アドバイザーが答える住まいのお悩み相談室vol.7「洗濯機は1階、物干しは2階のベランダで毎日大変⋯洗濯動線、どうにかなりませんか?」
みなさんこんにちは。
長野県松本市の工務店・フルハタ建設の住まい方アドバイザー、古畑です。
「洗濯機は1階、お風呂も1階、でも干すのは2階のベランダ。毎日の洗濯がとにかく大変で…」
そんな声、実はとても多いです。
よくよく考えてみると、洗濯機がどこにあるかよりも、洗濯後の動線こそが負担の正体なんです。
洗濯そのものはボタンひとつで完了。
けれど、重たい洗濯物を持って階段を上り、干して、取り込んで、畳んで、しまう——
この一連の流れが毎日のようにあると、負担は積もるばかり。
特に共働きのご家庭だったり、高齢になって足腰が弱くなってくると、洗濯にかけられる時間も体力も限られます。
間取りを大きく変えなくても、1階に室内干しのスペースをつくるだけで洗濯動線はぐっとラクになります。最近は「ホスクリーン」や「ホシ姫サマ」など、使わないときは天井に収納できる室内物干しが人気。来客時も目立たず、日常的な室内干しに最適です。
どこに設置するのがベストかは、お住まいの間取りや日当たり、動線などにより異なります。ぜひお気軽にご相談ください。
また、敷地に余裕があれば1階にサンルームを増設するのも一つの手。室内干しでもカラッと乾きやすく、花粉や黄砂の時期にも安心です。洗濯物を干しながらお子さまの外遊びを見守れたり、テーブルと椅子を置いてくつろぐスペースとしても活用できたりと、使い方の幅も広がります。
収納や寝室が2階に集中しているお宅では、洗濯機を2階に移すという発想も。入浴から洗濯・収納までの動線がスムーズになります。ただし注意したいのは、高齢になると階段の上り下りが負担になる可能性があるという点と、水漏れリスクや配管の工事費がかかるということ。将来も見据えて、慎重な判断が必要です。
実際には、1階に干す場所を確保するのが一番ラクで現実的。室内干し用のバーを1本取り付けるだけでも、毎日の洗濯が驚くほどスムーズになります。もっと手軽に済ませたい方は、乾燥機の導入も検討を。設備投資は必要ですが、時間と体力の余裕が増えることを考えれば、十分価値のある選択肢です。
洗濯にまつわる悩みの多くは、「どこで干すか」で決まります。洗濯機の場所にこだわるより、干す・畳む・しまうの動線をどう楽にするかを一緒に考えていきましょう。
小さな工夫で、ぐっと快適に。日々の負担を減らせますよ。
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