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2021.03.12
10年が経ちました。
キッチン隣のパントリーの改造を考えている Fです。
昨日は、東日本大震災から10年が経ちました。
この地震で失われた多くの命に、ご冥福をお祈りいたします。
とともに、この10年の復興の歩みと、これからさらなる歩みをお祈りいたします。
長野県でも東北の地震の翌日、栄村で震度6強の地震があり、
テレビから映し出される建物が倒れた映像が今でもよぎります。
同年の6月30日には、松本でも震度5強の地震がありました。
弊社がある地区では幸いにもそれほどの被害はありませんでしたが、
松本城にひびが入ったり、松本の東側の方では、瓦が落ちてきたり、
家の中では食器棚が倒れたり、TVが倒れたりしたようです。
昨日、東日本大震災から10年というニュースを見ているときに、
松本で震度2の地震がありました。昨年あたりから松本中部を中心とした
地震が続いています。
日頃はそんなに気にしていないのですが、昨日のような日には、”防災” ”備蓄”
など頭をよぎりますよね。コロナがまだ収まる様子がない現状では、
避難所も収容人数が限られてくるそうです。
そうなると、自宅での生活をいかに持続させるかが問われるのではないでしょうか。
これを機に、ご自宅の備えを見直してみてはいかがでしょうか。
弊社工務店がお客様にできることは、当たり前ですが、地震に強い構造を提供することです。
それ以外にも、今のお住まいでできることは、暮らしを整えること=片づけ ではないでしょうか。
安全だと思っている家が、物が原因で家族がけがをすることは悲しいことです。
普段の生活では、なかなか気持ちがいかないかもしれませんが、この機会に
家の中の防災も考えてみませんか。
住まい方アドバイザーの資格を持つ、アドバイザーがお手伝いいたします。
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