2022.02.10

家づくりストーリー「ノスタルジックな机のある家」

みなさんこんにちは。
長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。
　

これから定期的に、フルハタ建設で実際に家を建てられた、お施主さまとのエピソードをご紹介します。
名付けて「家づくりストーリー」。
今回は、昭和の香り漂う木製の机にまつわるエピソードです。

お施主さまであるＨさまからは、「書斎スペースが欲しい」とのご要望がありました。
そこにはもちろんデスクが欲しいとのことで、最初はオリジナルの造作家具も考えていたのですが……。
　

どこからかもらってきたという、大きな大きな机が‼
なぜか見覚えがあるなと思っていたら、実はもともと小学校の理科室で使われていたものだそう。
　

懐かしさを感じる一方、そのノスタルジックさがかえってとても新鮮。
サイズも大きいため、難しいかと思われた机の幅もちょうど収まることがわかり、急遽その机を取り入れることにしました。
　

その机に合わせて棚を造作。
古いものと新しいものが混然一体となり、とても素敵な空間が誕生しました。
　

フルハタ建設では、造作家具のご提案はもちろん、手持ちの家具やアイテムを再利用し、最大限活かせる方法を考え、提案をしています。
　

思い入れのあるアイテム、それにまつわる思い出。
ぜひお聞かせくださいね。
　

以上、長野県松本市のフルハタ建設でした。