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2022.04.19

「家事動線の良い間取り」実例を交えてご紹介します!

みなさんこんにちは。
長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。

 

動線」とは、家の中で人が動く経路のこと。動線が悪いと家の中を行ったり来たりすることになり、時間や労力がかかります。その結果、常に時間に追われ心にゆとりが無くなり、大きなストレスの原因となってしまいます。

 

代表的な動線は、大きく分けて「家事動線」と「生活動線」のふたつがあります。
家事動線は調理動線、洗濯動線、掃除動線、片付け動線など。
生活動線は、身支度動線、外出時動線、食事動線、入浴動線、子育て動線、来客動線などです。

 

洗濯動線を例にとってみましょう。 
汚れ物を分ける→洗う→干す→取り込む→たたむ→家族ごとに分ける→所定の場所に戻す、というように、洗濯だけでも7つもの段階を踏んだ一連動線になっていることが分かります。また、洗濯をしながらミニシンクでシミ取りをしたり、洗濯をしながら他の家事をしたりする、ながら動線も考えられます。

 

良い動線にするポイントは、以下の5つです。
① できるだけ短くする
② ひとつの動線上で「家事」や「生活行為」が完結するようにする
③ 一連動線やながら動線など、ひとつの動線でもいくつかのパターンを想定する
④ ラウンド動線を取り入れる
⑤ 動線上に必要な収納を配置する

奥の扉の中は家事室になっており、廊下からもキッチンからも行ける便利な動線になっています。

家事室の中は食品や日用品のストック、溜まったゴミなど、ごちゃごちゃしがちなキッチン廻りの物を全て置いておける場所になっています。

夜洗濯するため、物干しを設置してランドリールームに。
スロップシンクやアイロンがけの棚も設置し、洗濯に必要な道具は全てここに収納できるようになっています。

 

もちろん設計前に、お客様の生活スタイルやクセ、これからのご希望などをしっかりお聞きしたうえで、いちばん使いやすい家事動線をご提案させていただきます。

 

家事動線の良い家づくりをしたい!」とお考えの方は、ぜひフルハタ建設にご相談ください♪

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